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【映画のための読書】1週間でマスター 小説のメソッド 初級編 その5:プロットを作ってみよう(第2回)

『小説のメソッド 初級編 その5』になります。

 

“第五日 プロットを作ってみよう” 

 
 
前回の記事はこちら。

 

このシリーズ、最初の記事はこちら。

(これまで未読の方はこちらから読み進めてください)

 

 

この記事は本の内容に触れます。

また、記事中の意見等はブログ管理者の個人的なものです。

ご了承ください。

 

 

第五日 プロットを作ってみよう(第2回)

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前回は、プロットについてとハコガキの話でした。
続いては

3、「妄想」を「構想」に変える

です。

 

 

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それって何?

どういうこと?

 

ってなると思いますが、

この

「妄想」を「構想」に変える

ことが、前回の記事のハコガキをやる目的と効用になるのです。

①「妄想」を「構想」に変える

(前略)

ハコガキとして「アイデアに形を与えて」こそ、始めて「妄想」は「構想」に変わるのです。

また、今まで小説を途中で投げ出してきたアナタは、(中略)後悔したことはありませんか。小説の一部に変更を加えるため、また冒頭から全て書き直さなければならない。

こういった無駄を省いて
物語をゴールへたどり着かせるためハコガキを作ります。
 
 
 
②唐突さを避ける
(前略)
あらかじめヒントを小出しにしておく作業が「伏線を張る」です。
(中略)
ハコガキを作る大きな目的のひとつは、この「伏線を張る」ことです。
と、ここでは
伏線という「ヒントの出し方」を例をあげて本著で説明されます。
 
 
ちょっと、ここで
 
伏線について考えてみたいと思います。
 
 
「伏線を張る」には
当然ですが
それを「伏線」として効果的に作らないといけない
わけです。
 
 
 
ちょっと、ややこしい説明になりますが、
伏線が伏線になるには
これもまた当然ですが
その答えが分かる前
つまり
回収される前
その伏線が明示されてなくてはいけないわけです。
 
こういった、伏線と答えの配置についても、本著では例をあげて解説されています。
 
 
蛇足ですが
僕が映画などを観てて思うのは
大抵の場合
伏線とその回収が配置されているのが
映画の場合だったら時間
小説だったらページ
それらが互いに離れていれば離れているほど、観客を感動させやすいように思います。
 
ただし
伏線そのもので感動させようとするのは
物語自体の
面白みの主旨が変わってしまうのと
相当なテクニックが必要になるため
あくまでも
登場人物の感情が観客を感動させる事に主眼をおく
べきでしょうね。
 
 
 
③ドラマを作る
(前略)
自分で考えていた物語・ストーリーは、どうにも平板だ。ならば、ハコガキを作る際に、新しい場面や人物や出来事を加えて(中略)ドラマを作る。
 
これら3つが、ハコガキを作る目的と効用になるわけです。
①「妄想」を「構想」に変える
②唐突さを避ける
③ドラマを作る
です。
これらを意識して、具体例のある本著を読んでみると理解が深まると思います。
 
 
 
 
 

4、またもや「客観性」

(前略)

ハコガキを作ると(中略)物語・ストーリーの全体を一目で見わたすことができます!

そうです———「推敲・リライト」で述べた“退く”と、まったく同じなのです。

 
 
「推敲・リライト」についてはこちらの記事で紹介しています。
 
推敲・リライトのコツ

 
そして、

(前略)

メモ用紙を一列に並べ、物語の全体を、文字どおり俯瞰(鳥の目)の位置から見わたすことは“退く”———つまり、それだけで「客観性」が発生しているのです。

(中略)

ゆえに(中略)物語の良い点・悪い点がハッキリと分かる。

と、こういった事がハコガキを作る最大の理由なのだと著者は言っています。
 
また、
物語・プロット作りのお手本として
 

 

を紹介しています。

 
僕も、プロット作りなどの物語構造を学ぶとっかかりには
 

 

をオススメしたいですね。 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
伏線だけじゃ面白くならないから 
こちらもオススメ!!
 
物語・プロット作りのお手本!!
ハコガキに使える!
なるべく大きい横長を選びましょう