【読書】学びを結果に変えるアウトプット大全
ものすっご~く久しぶりに更新・・・
(「更新」と言っていいレベルじゃない気もするが・・・だってほぼ1年・・・(^^;))
というテイタラクですが(はてなの操作もおぼつかない・・・)、
こんな本を読んだのでアウトプットしてみます。
『学びを結果に変えるアウトプット大全』です。
この記事は本の内容に触れます。
また、記事中の意見等はブログ管理者の個人的なものです。
ご了承ください。
これ、ホントは結構前に買っててツンドク状態(Kindleなんで積んでないけど・・・)だったのを引っ張り出して読んでみた次第です。
で、結論から言うと、
アウトプット系の本はこれまでいくつも読んできましたが、
この本が現時点(2019年11月現在)の決定版となりました。
なので、
前に買ってたこの本を積んどいて、後に買った本ばかり読んでた自分に呆れましたよ。
で、内容は、アウトプットのための行動を具体的かつ、難しくないように書かれている印象。
アウトプットのツールとして、ノート術にも触れているのですが、改めて手書きのノートの重要性にも気づきました。
また、ノート術をメインに押し出している書籍と比較して、ポイントが絞られていて実行しやすい。
おそらく、1冊でノート術がメインになっている書籍だと、その中から自分に合うエッセンスをいくつか拾って使うべきなんだと思うんですよ本当は(全部こなせちゃう優秀な人は別として)。
でも、基本的に全て役立ちそうなことが書いてあるので、真面目に取り組もうとするほど全部完璧にやろうとしてしまう傾向が・・・
結果、使いこなせず、挫折感や敗北感から次々新しいノート術を探して彷徨ってしまっていた。
振り返るとそんな感じでした。
しかし、この本ではアウトプットするためのいくつものツールの中の一つとして、アウトプットの一助となる、活用するためのノート術が紹介されているので、的が絞られていて実行しやすいんですね。
- 体験をアウトプットするのに最適なのは、脳が最も多く情報を保持しているインプットの直後。
-
Twitterに感想や要約を毎日投稿する。
-
決断は「5秒」で「ワクワクするほう」あるいは「最初に思いついたほう」を選ぶ。
-
アウトプットするには7時間以上の睡眠が必須。
-
1冊読んだら、1冊しっかりとアウトプット。アウトプットするまで次の本を読まない。
-
アウトプットトレーニングとして、「体重」「睡眠時間」「その日の気分」を毎朝手帳に記録する。
-
10分で読書感想を書けるテンプレートビフォー(「この本を読む前の私は○○でした」)+アフター(「気づき=この本を読んで△△について気づきました」+「TO DO=今後、××を実行していこうと思います」)
中でも、
『1.アウトプットするのに最適なのは、脳が最も情報を保持しているインプットの直後。』
は、漠然とは分かってはいたものの、ついつい後回しにしてしまっていました。
今回改めて肝に銘じようと思いましたね。
また、
『3.決断は「5秒」で「ワクワクするほう」あるいは「最初に思いついたほう」を選ぶ。』
というのも何か背中を押されたような気分になりました。
経験や知識に基づく直感であれば、自分を信じていいんだ、と。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る